モンシロチョウの幼虫は青虫です。

今回はこの青虫について注目していきます。

モンシロチョウは幼虫の時はどのくらいの大きさで重さはどのくらいなのでしょうか。

知っていますか?

青虫はモンシロチョウだけではありません。

どのようにしてモンシロチョウの青虫かどうかを見分けるのか、見分け方のポイントも紹介していきます。

モンシロチョウ 幼虫 大きさ 見分け方

モンシロチョウの幼虫の大きさと重さは?

モンシロチョウの幼虫の大きさと重さについて紹介していきます。

モンシロチョウの幼虫の大きさは?

モンシロチョウの幼虫は脱皮するごとにどんどん大きくなっていきます。

1回目の脱皮が行われる前のモンシロチョウの幼虫の大きさは3~5㎜ほどです。

そして1回目の脱皮が行われた後には5~10㎜、2回目の脱皮後が10~18㎜、3回目の脱皮後が18~30cm、4回目の脱皮後は30~36㎜となります。

脱皮後どんどん大きくなっていることが確認できますね。

ちなみにモンシロチョウの大きさは3.2~4.7㎝となっています。

モンシロチョウの幼虫の重さは?

モンシロチョウは幼虫の頃が最も大きく、そして重いです。

0.3g程度あった重さが成虫になるとその1/3の重さになってしまいます。

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モンシロチョウの幼虫の見分け方は?

モンシロチョウの幼虫は、緑青色をしているため青虫と呼ばれています。

モンシロチョウの幼虫はきれいな緑青色で模様などはありません。

一方オオモンシロチョウも緑青色をしていますが、モンシロチョウと比べるとややくすんだ色合いとなっています。

そして背の部分には黄色いしま模様、胴の部分には黒い斑もんがあります。

モンシロチョウの幼虫はコナガの幼虫と姿がよく似ています。

そのためよく見間違えることがあるそうです。

見分けるポイントは動くスピードです。

モンシロチョウの幼虫は動きがゆっくりですが、コナガの幼虫の動きは早いです。

まとめ

モンシロチョウの幼虫の大きさや重さについて紹介していきました。

  • モンシロチョウの幼虫は脱皮のたびに大きくなる
  • 最初は3~5㎜だった幼虫が最終的には30~36㎝になる
  • 重さは0.3gと幼虫の時が最も重さが重い
  • モンシロチョウは模様などがなくきれいな色をしている
  • ゆっくり動くのが特徴

いかがでしたか?

モンシロチョウの幼虫について知ることができましたね。

ぜひ知っておいて下さいね。

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