モンシロチョウの幼虫には何本の足があるのか知っていますか?

今回はモンシロチョウの幼虫には何本の足があるのかについて紹介していきます。

モンシロチョウ 幼虫 足の数

モンシロチョウの幼虫の足の数は?

モンシロチョウの幼虫の足の数が何本あるのか見ていきましょう。

昆虫の足は6本?

モンシロチョウの足の数は6本です。

胸から6本の足が出ています。

モンシロチョウをはじめ昆虫は足が6本あります。

なぜ昆虫が6本の足を持っているのか、実は昔は6本どころではなくたくさんの数の足を持っていたのです。

昆虫は体にたくさんの節がありその節1つに付き左右に1本ずつ(合計2本)の足があったそうで。

そのたくさんあった節は進化するにつれまとまってきました。

頭、胸、お腹と3つの大きな体に分かれているため6本の足となっているのです。

足が4本のモンシロチョウもいる?

チョウは昆虫です。

そのため足は6本でしょと思われるかもしれません。

しかし中には足が6本ではなく4本のチョウもいます。

足が4本のチョウは、タテハチョウ科、マダラチョウ科、ジャノメチョウ科、テングチョウ科に分類されるチョウです。

足が4本よりも6本の方が早く動くことができるそうです。

しかしチョウは飛んでいることが圧倒的に多いので足が4本でも特に問題はないそうです。

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幼虫の足の数は6本?

モンシロチョウの足の数は6本です。

しかし幼虫の時の足の数は6本ではありません。

モンシロチョウの幼虫には、胸の部分に6本の足があります。

この6本の足はとがっています。

この6本あるのがモンシロチョウの足の数だと思われがち。

もちろんこれは足なんですが、モンシロチョウの幼虫の足はまだ他にあります。

お腹の部分にも足のようなものが出ています。

これは腹脚です。

腹脚は吸盤のようにまるくなっており、お腹のあたりに8本、おしりの先に2本あります。

そのためモンシロチョウの幼虫の脚は6本+10本で全部で18本です。

まとめ

モンシロチョウの昆虫の足の数をみていきました。

  • モンシロチョウの足は6本
  • 昆虫は基本的に足は6本でチョウの中には足が4本のものもいる
  • モンシロチョウの幼虫の足は全部で18本

いかがでしたか?

幼虫の足の数とモンシロチョウの足の数を紹介していきました。

昆虫って足が多いですね。

ぜひ足の数、覚えておいて下さいね。

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