モンシロチョウを幼虫から育てたいと思う人は少なくはありません。
特に子供たちに人気があるようです。
しかし、幼虫を飼いたい場合にはまずどこで見つけると良いのか悩みます。
モンシロチョウの幼虫はどこに行けば見つけることが出来るのでしょうか。
モンシロチョウのさなぎがいる場所は?
モンシロチョウの蛹がいる場所には、モンシロチョウの幼虫もいます。
モンシロチョウの幼虫がいる場所に行けば、蛹にも遭遇する確率が高いと言われています。
では、モンシロチョウの幼虫はどこに行けば出会うことが出来るのでしょうか。
モンシロチョウの幼虫に出会える場所は?
青虫と言えば、キャベツが大好物!
そんな印象が大きいと思います。
しかし、無農薬ではないキャベツには青虫はいません。
スーパーで購入するキャベツに虫がいないのは、無農薬ではないから・・・。
人が食べるものとしてはちょっと残念な結末ではありますが、無農薬で新鮮な野菜にこそ、青虫はやってきます。
スーパーでキャベツを購入するよりも、キャベツ畑があった時にはそこを探すようにするのがおススメです。
キャベツの裏側に、一つだけ卵を産み落とすと言われています。
いくつも卵がある場合には、別の生き物の卵なので気を付けましょう。
卵を持ち帰る時には、卵だけを持ち帰るのではなく、葉っぱごと持ち帰るようにします。
卵は繊細なので、絶対に触ってはいけません。
青虫を移動させたい場合にも、直接手で触るのではなく、棒などにそっとのせてうつしてあげるようにします。
アブラナ科の植物を栽培しよう!
近くにキャベツ畑などがない場合は、思い切って家の庭やプランターなどでキャベツや大根などのアブラナ科の植物を植えると、蝶が飛んできて卵を産むかもしれません。
モンシロチョウは、時期になったらどこででも良く見ると思います。
青虫を発見した時には嬉しくなりますね。
まとめ
モンシロチョウの卵や幼虫、蛹を発見したいときには、好物であるキャベツ畑で見つけると、高い確率で見つけることが出来るかもしれません。
必ず見つかるというわけではないので、見つかった時にはすごくラッキーかもしれませんね。
自分の家でモンシロチョウの好物のアブラナ科の植物を栽培するのも、2倍で楽しむことが出来ますね。